1.海外研修助成の趣旨
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医学・医療、生命科学に関する研究や先端技術の向上に寄与するため、外国留学や海外研修を希望する人材の渡航費を助成するものである。 |
2.応募資格
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- 申請時の年齢が45歳未満の医師、医療関係者、研究者で海外研修を希望する個人
- 海外研修の目的が明確で、少なくとも4週間以上、同一施設で研修する者
- 所属長等の推薦がある者
- 除外条件:
①受入れ先から給与もしくは助成を得る者
②他から研修助成を得ている者
③学会やシンポジウムへの出席
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3.助成予定件数
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年間1~2件 |
4.助成金額
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1件30万円 |
5.海外研修の時期
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次年度内に海外渡航ができること |
6.応募方法及び受付期間
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所定の海外研修助成申請書に必要事項を記入の上、6月1日から7月31日の受付期間内に本財団事務局に提出するものとする。 |
7.選考方法
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助成審議委員会で選考する。 |
8.選考基準
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研修の成果が期待され、研究開発の進歩に貢献できる者 |
9.助成金の使途
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旅費又は滞在費の一部に充当すること。 |
10.財団への報告
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研修者は、帰国後速やかに、日本人海外研修報告書を本財団の理事長あて提出すること。 |
11.海外研修条件の変更について
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渡航が延期になった場合には、その旨を財団に連絡し、承認を得ること。
研修が中止になった場合には助成を辞退すること。 |
12.研修成果の発表
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研修成果の発表は自由である。ただし発表に際しては本財団の助成による旨を下記の要領で明記すること。
公益財団法人臨床研究奨励基金(西暦年)海外研修助成金
Grant of The Clinical Research Promotion Foundation (西暦年) |